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アメリカン航空が、iPhone12とiPad(第7世代)の導入を計画しており、同社の従業員に対してデバイスの支給を開始したと報じられています。
海外メディア「View from the Wing」が入手したアメリカン航空のマヤ・リーブマン最高情報責任者(CIO)のメモによると、同社は、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港(DCA)の空港職員にiPhone12、ライン整備の航空整備士にiPad(第7世代)の支給を開始しているとのことです。
この1年、テクノロジーがいかにして無数の方法で個人と社会を結びつけているのかを目の当たりにしました。(中略)私たちは、最前線で使用しているモバイル機器を、AppleのiPhoneとiPadに集約することを決定しました。この次世代技術は、顧客及び従業員体験を向上させるだけでなく、IT開発者がAppleのiOSという単一のオペレーティング・プラットフォーム上で新しいアプリケーションを作成することを可能にします。
アメリカン航空はデバイスの入れ替えに関して、以下のような対応を行っています。
アメリカン航空の広報担当者によると、客室乗務員用端末は5Gに対応するとのことです。同社に先立って2カ月前にはデルタ航空が、全ての客室乗務員用端末を5G対応のiPhone12にアップグレードすることを発表していました。
Source:View from the Wing via 9to5Mac
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