Apple、若者に芸術教育の機会を提供する「Creative Studios」を実施

    Creative Studios

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    Appleは現地時間6月22日、「Today at Apple」のプログラムを拡大し、新たに「Creative Studios」を実施することを発表しました。世界各地の社会的に過小評価されているコミュニティに対し、キャリア構築を支援するメンターシップ、専門業界のスキルトレーニング、クリエイティブリソースなどが提供され、プログラム参加者は、iPhone、iPad、MacなどのApple製品を使用することができます。

    著名アーティストからの指導も

    Creative Studiosは、ロサンゼルスと北京を皮切りに、バンコク、ロンドン、シカゴ、ワシントンD.C.で年内に実施される予定です。Appleは各都市で非営利のコミュニティー組織と協力して、若者を指導者やグラミー賞受賞プロデューサーであるラランス・ドプソンなどの著名アーティストと結びつけていくと述べています。
     
    Creative Studiosは、音楽、映画、写真、アート、デザインなどのクリエイティブな分野を中心に、有意義な芸術教育を受けられない若者達に提供されるプログラムです。8〜12週間のカリキュラムでは、実践的なセッション、業界の内部情報、指導者からの継続的なフィードバックが提供されます。
     
    ロサンゼルスでは、6月26日〜7月22日まで開催される予定で、無料で参加することができます。
     
     
    Source:Apple via MacRumors
    (m7000)

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