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Appleは毎年、世界開発者会議(WWDC)の最終日に参加者を対象としたアンケート調査を行っていますが、今年はそのアンケートにおいて、WWDCがオンラインではなく実際に開催された場合、参加したいかどうかを尋ねる項目があったようです。
新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりにより、Appleは2020年、2021年と、2年連続でWWDCを完全オンライン開催としました。
オープニングの基調講演だけでなく、さまざまな開発者向けセッションが無料で公開されたことに対し、予想以上の好意的な反響が寄せられました。
参加人数が限られる対面式に対し、オンラインでは世界中の何百万人もの開発者やユーザーが参加することができます。
ワクチンの普及によりこれまでの日常生活へと戻りつつあり、Appleも来年のWWDCは再び対面式で開催することを検討していると思われますが、今回のアンケートの反応によっては、一部をデジタルで提供するかも知れません。
米メディアMacRumorsによると、今年WWDCのあとに実施されたアンケート調査には「完全オンラインイベントを体験したあとで、対面式の会議に参加することについてどう思いますか?」という項目がありました。
Source:MacRumors
(lunatic)
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