ソニー WF-1000XM4発表〜LDAC対応、税込33,000円で6月25日発売

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    ソニーが2021年6月9日、新しい完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM4」を発表しました。本製品は、ソニー初となるハイレゾ音質完全ワイヤレスイヤホンだと案内されています。
     
    ソニーは2021年6月9日午後8時から、YouTubeで「WF-1000XM4」の魅力をソニーストアのスタッフが紹介するライブ配信を実施します。

    LDAC対応、税込33,000円で6月25日発売

    WF-1000XM4」はブラックとプラチナシルバーの2つのカラーをラインナップ、メーカー希望小売価格は税込33,000円で、発売予定日は6月25日です。
     

    WF-1000XM3より優れたノイズキャンセリング性能

     
    「WF-1000XM4」のノイズキャンセリング性能は全域で「WF-1000XM3」よりも向上しました。
     
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    ノイズキャンセリング性能を向上させる新機構

     
    「WF-1000XM4」はノイズキャンセリング性能を向上させるために、下記の新機構を導入しました。
     

    • 自社開発の統合プロセッサーV1を搭載
    • 2つのマイクを用いる「デュアルノイズセンサーテクノロジー」
    • 高音域の遮音性を向上させる独自開発のノイズアイソレーションイヤーピース
    • 新開発のドライバーユニットにより低音域のノイズキャンセリング性能が向上
    • 風を検知すると、フィードマイクがOFFになり自動的に風ノイズを低減

     
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    高音質の実現

     
    「WF-1000XM4」はLDACコーデックに対応、対応機器との接続により、原音再現能力に優れた高音質の音楽を聴くことができます。
     
    同モデルは、360 Reality Audio、「DSEE Extreme」にも対応しています。
     
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    通話品質を改善

     
    「WF-1000XM4」は、高精度ボイスピックアップテクノロジーによる高い通話品質を実現しています。
     
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    軽量化、装着安定性の向上

     
    「WF-1000XM4」のケースの重さは約41グラムです。
     
    「WF-1000XM3」よりもイヤホン本体と耳の接触面を増やすような形状設計「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」を採用したことで、耳の複雑な凹凸にも干渉しにくい形状になりました。
     
    また、イヤーピースも改良されています。
     
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    ノイズキャンセリングONで最長24時間のバッテリー駆動

     
    「WF-1000XM4」は本体だけで8時間駆動、充電ケースで2回の満充電が可能なので、合計最長24時間の使用が可能です。充電ケースは、Qi方式ワイヤレス充電に対応します。
     
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    また、Xperia 1 Ⅲの背面パネルにおけば、リバースチャージングが可能です。
     
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    本体は、IPX4相当の防滴構造になっています。
     

     

     
     
    Source:ニュースリリース, WF-1000XM4/ソニー, 開発者インタビューページ/ソニー
    (FT729)

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    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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