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2021年6月8日 18時10分

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Apple、iOS15正式版公開後もiOS14を安全に使い続ける選択肢を用意

WWDC21 iOS15 iPadOS15


 
iOS15では、正式版の公開後もiOS14を使いながらセキュリティアップデートを受け続けることができる、とAppleが説明しています。

あえてiOS15にアップデートしないことも可能

Appleが世界開発者会議(WWDC21)で発表し、開発者向けベータ1をリリースしたiOS15は、秋に正式版が公開される予定です。
 
iOS15では、あえてアップデートせずにiOS14を使い続けながら、重要なセキュリティアップデートを受け続けることができるようになります。
 
従来Appleは最新版のOSを公開すると、ユーザーに最新版OSへのアップデートを促しており、旧バージョンのOS向けにセキュリティアップデートを提供するのは、最新OSに非対応の旧モデルに対する救済措置のような位置付けでした。

企業ユーザーなどにメリット

最新版OSにアップデートせずにセキュリティアップデートを受けながら使い続けることができるのは、企業や教育機関などで端末を管理している場合や、業務用アプリの動作検証に時間がかかる場合などに、メリットがあると考えられます。
 
いずれ、iOS15のバージョンアップが繰り返されて安定度が高まった段階で、iOS15への移行が促されるとみられます。また、2022年にiOS16が発表された際にも同様の選択肢が提示されると思われます。

iOS14.6ベータでもアップデートしない選択肢を提供

ちなみに、最新版ではなく直前のバージョンを使い続けられるという選択肢は、iOS14.5の最終ベータであるRC(リリースキャンディデート)の公開後にiOS14.6の開発者向けベータ1がリリースされた際にも提示されました。
 
iOS14.6ベータ1にアップデートせず、正式版に近いiOS14.5 RCでアプリの動作検証を行いたい開発者にとって、有益な選択肢となっていました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(hato)

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