ミニLEDと新型Appleシリコン採用MacBook Pro、今年後半に発売か

    MacBook Pro WWDC AD

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    ミニLEDと、新しいAppleシリコンを搭載した次期MacBook Proは、「2021年後半(7月〜12月)」に発売されると、台湾メディアDigiTimesが改めて伝えています。

    新たなミニLEDサプライヤーが追加か

    同メディアによると、MacBook Pro用ミニLEDのサプライヤーリストに、Osram Opto Semiconductorsが新たに名を連ねる見通しで、新型MacBook Proは2021年後半に発売予定とのことです。
     
    現地時間6月7日午前10時(日本時間6月8日午前2時)から始まる基調講演で、新型MacBook Pro(14インチ、16インチ)が発表される可能性が高いと見られています。

    ミニLEDディスプレイ製造に遅れか

    新型MacBook ProはミニLEDディスプレイを搭載する見通しですが、同ディスプレイを製造する上で技術的問題が発生しており、発売時期が遅れるとの見方が広がっていました。
     
    12.9インチiPad Proの配送日が遅れているのも、ミニLEDバックライト採用のLiquid Retina XDRディスプレイ製造で遅れが生じているからだと考えられています。
     
    ここのところ新型MacBook Proに関する情報が相次いで報じられていますが、「発表はWWDC21で、発売は7月以降」というタイムフレームはほぼ一致しています。

     
     
    Source:DigiTimes via 9to5Mac
    Photo:Appledsign/Facebook
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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