watchOS7.4、オーストラリアとベトナムで心電図アプリが有効化される見通し

Apple Watch ECG/Apple USA

Apple Watch ECG/Apple USA
 
watchOS7.4正式版では、オーストラリアとベトナムで心電図アプリが有効化される見通しです。

オーストラリアでは競合デバイスが認可済み

Appleが、現地時間2021年4月20日にwatchOS7.4リリースキャンディデート(RC)を公開、正式版リリース時に、複数の国で心電図アプリ(ECG App)が有効化されると伝えました。
 
9to5Macによれば、対象国はオーストラリアとベトナムになるとのことです。
 
オーストラリアでは2021年2月に、心電図アプリの機能の一部である、「不規則な心拍の通知機能」がオーストラリア医療製品規制庁(TGA:Therapeutic Goods Administration)の承認リストに掲載されたことから、まもなく有効化されると予想されていました。
 
同国では既に、競合デバイスであるWithings ScanWatchの心電図測定機能が認可されていました。

watchOS7.4正式版が来週リリース

watchOS7.4正式版は、iOS14.5、iPadOS14.5、tvOS14.5の正式版とともに、来週リリースされる予定です。
 
 
Source:9to5Mac via iMore
Photo:Apple
(FT729)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

特集

[PR]オフィシャルサイト

目次