新型ゲーミングスマホ「RedMagic 6/6 Pro」の予約が4月15日から開始

RedMagic 6/6 Pro

RedMagic 6/6 Pro
 
ZTE傘下のスマホメーカーNubia Technologyと日本独占代理販売契約を締結したNLNテクノロジーは、ゲーミングスマホ「RedMagic 6/6 Pro」の予約販売を4月15日から行う、と発表しました。発売は4月22日となっています。

高品質な映像伝送に対応しつつ消費電力を抑えた設計

RedMagic 6/6 Pro」は、2020年に日本でも販売された「RedMagic 5」や「RedMagic 5S」の後継機種です。6.8インチのアクティブマトリクス式有機ELパネルは、業界最高峰の165Hzの高速リフレッシュレートに対応しており、500Hzというスキャンレートで高速なタッチ操作が可能となります。
 
RedMagic 6/6 Proでは、Touch Choreographer機能でユーザーの利用状況に応じて60Hz/90Hz/120Hz/165Hから最適な画面リフレッシュレートが自動的に選択されるようになっており、バッテリー消費が抑制されます(リフレッシュレートの固定も可能)。また、VRやARに使用される高度な映像技術CPHYテクノロジーをモバイル向けに初めて実装しており、映像の伝送速度は従来の2倍となっていますが、消費電力は20%〜50%抑えられています。

冷却機能に焦点

RedMagic 6/6 Proでは、最大回転数20,000rpmのファンと改善されたエアダクトデザインの冷却システムを搭載しており、従来の機種よりも空気熱の伝導率を500%向上させ、CPUコア温度を16度低下させることに成功しています。
 
また、デバイス背面には航空産業でも使われる高熱伝導アルミニウム合金素材を採用することで、触覚温度が平均で3度~5度差下がっています。
 
進化した冷却アタッチメント「Dual-core Ice Dock」を取り付けると、さらなる冷却効果が期待できます。
 
RedMagic 6/6 Pro
 

グラフィックレンダリング性能が35%向上

RedMagic 6/6 Proは、Qualcomm Snapdragon 888システム・オン・チップ(SoC)を搭載しており、最大2.84GHzのCPUクロック数で動作します。GPUアーキテクチャにはAdreno 660が採用し、グラフィックレンダリング性能が35%向上しています。
 
ネットワーク面では5Gに対応しており、Qualcommの第3世代5Gモデムからアンテナ、Snapdragon X60 5Gモデムと無線周波数システムまで、5Gソリューションで統合されています。

大容量バッテリーとトリプルカメラを搭載

デバイスは、容量5,050mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大66Wの急速充電に対応しています。
 
リアカメラは、6,400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラのトリプル構成となっています。

販売価格は10万3,000円〜

RedMagic 6には12GB 、RedMagic 6 Proには16GBのLPDDR5規格DRAMを搭載しており、フラッシュストレージはUFS3.1規格でRedMagic 6が128GB、RedMagic 6 Proは256GBとなっています。
 
販売価格は、RedMagic 6が103,385円(税込)、RedMagic 6 Proが114,885円(税込)となっています。
 
 
Source:Nubia Technology
Photo:RedMagic
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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