動画ライブ配信アプリ「Periscope」、現地時間3月31日に終了
Twitterが運営する動画ライブ配信アプリ「Periscope」が、現地時間3月31日をもって終了することが発表されました。
今後は、Twitter Liveを使ってライブ配信が可能
2020年12月にPeriscopeが、単体アプリとしての運営を終了することが発表されました。終了の理由については、現在、同アプリの機能のほとんどがTwitterアプリに移行しているためだと説明されています。
Periscopeは、利用者の減少とコストの上昇により、「持続不可能なメンテナンスモードの状態」のまま提供されており、Periscopeチームは、アプリをそのままにしておくことは、「現および旧Periscopeコミュニティや、Twitterにとって正しいことではない」と述べています。
Periscopeの主な機能は、Twitterを通じて提供されており、昨年より新規アカウントの開設ができなくなっていました。Twitterで既にシェアされているブロードキャストはリプレイとして利用でき、Periscopeユーザーは、ブロードキャストやデータのアーカイブをダウンロードすることができます。
今後は、ツイート作成画面でアプリ内カメラアイコンを選択すると、Twitter Liveを使ってTwitterでライブ配信をすることが可能となります。さらに、ブランド、パブリッシャー、クリエイターは、Media Studioを使ってライブ配信を行うことができます。
This is it. Our final goodbye. Today is the last day the Periscope app will be available.
We leave you with our gratitude for all the creators and viewers who brighten the Periscope community. We hope to see you all live on Twitter.
— Periscope (@PeriscopeCo) March 31, 2021
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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