iPadのバッテリー不具合により自宅が火災にあったと主張〜Appleを相手取って裁判

    iFixit 第5世代 iPad mini 5 分解

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    2021年3月に、米国ペンシルバニア州フィラデルフィアの地方裁判所において、Appleを相手取った訴訟が起こされました。
     
    原告のマイケル・マカルーソ氏は、自宅が火災にあった原因は、iPadバッテリー不具合によるものだと主張しています。

    火災保険金は受け取り済み

    マカルーソ氏がAppleを相手取った今回の裁判は、今週になって連邦地裁での審議に移行しました。
     
    同氏の自宅が火災にあったことに対し保険会社Allstate Insuranceは、142,000ドル以上(約1,550万円)を支払ったとのことです。

    無改造で誤用していないiPadが出火原因と主張

    マカルーソ氏は、出火原因がiPadバッテリー不具合によるものだと主張しています。同氏によれば、iPadは無改造で、取り扱い説明書に則った使い方をしていたとのことです。
     
    日本でも、出火の原因は充電中のiPhoneが発火したものだとする訴訟が起こされています。
     
     
    Source:Gizchina
    Photo:iFixit
    (FT729)

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    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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