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Appleや当時大統領候補だったジョー・バイデン氏、ビル・ゲイツ氏などのTwitterアカウントを乗っ取った18歳の男が裁判でその罪を認め、懲役3年の刑を受けたと地元紙が報じています。
昨年、18歳のハッカーがAppleやジョー・バイデン氏、ビル・ゲイツ氏などの認証済みアカウントを乗っ取り、ビットコインを騙し取ろうとするメッセージを投稿する事件がありました。この投稿に応じて、十万ドル(約1,100万円)相当のビットコインが犯人側に渡ったとされますが、Twitterはこの犯行に対して有効な防衛策を打つことができませんでした。
そのためTwitterは全ての認証済みアカウントを一時的に停止する強硬手段を取ることとなり、世界中のTwitterユーザーに大きな影響を及ぼしました。犯人はすぐに捕まったのですが、その若さに世界中が驚くこととなりました。
フロリダ州の州法は金融詐欺事件では10代の犯罪者を成人と同様に裁判にかけることができますが、当時17歳という年齢を考慮し、成人として裁かれる場合懲役10年になるところを、懲役3年、保護観察3年という判決となり、男もこれに合意しました。
また将来ある未成年であることから、懲役3年についても、その刑期の一部は刑務所ではなく、軍隊で過ごす可能性もあるとのことです。
Source:9to5Mac
(KAZ)
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