AirPods（第3世代）の工場での生産時の画像がリーク

 
出荷準備がすでに完了しているとの情報もあるAirPods（第3世代）が、工場で生産されている様子を捉えた画像が流出しました。これまでリークされた画像の中で最も鮮明との声も聞かれます。

イヤーチップも使用可能か

中国メディア52audioが投稿したAirPods（第3世代）とみられるイヤホンの画像には、プラスチックの容器に入った、生産施設で組み立てが行われたばかりのように見えるものも含まれています。
 
52audioいわく、AirPods（第3世代）のステムはAirPods Proよりも長く見えるとのことです。画像を見ている限り、イヤーチップの姿は確認できませんが、52audioは“使用も可能”とコメントしています。
 

 
AirPods（第3世代）のコントロールチップにはApple H1チップが採用される見通しです。筐体はAirPods Proと似ていますが、アクティブノイズキャンセリング機能は搭載されないと以前から報じられています。
 
充電ケースもAirPods Proのものにそっくりですが、サイズが小さくなっており、充電中であることを示すライトが取り付けられています。
 

 
イヤホンの連続再生時間は5時間で、充電ケース込みでは24時間になると予測されています。

3月23日のイベントで発表か？

AirPods（第3世代）は、3月23日の新製品発表イベントで発表されるというのがリーカーのジョン・プロッサー氏の見方です。
 
リーク情報の的中率が非常に高いKang 康总氏によると、AirPods（第3世代）の出荷準備はすでに整っており、AirPods（第2世代）の製造は今月中に中止されるとのことです。
 
 
Source:52audio via 9to5Mac
(lexi)