Apple、ミュンヘンのシリコンデザインセンターに1,300億円を投資

    apple ミュンヘン

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    Appleはドイツ・ミュンヘンにヨーロッパのシリコンデザインセンター建設のため10億ユーロ(約1,300億円)を投資する計画である、とNewsroomで発表しました。

    次の3年で10億ユーロ超の投資予定

    ミュンヘンはすでにヨーロッパ最大のAppleのエンジニアリングハブとなっており、40カ国から1,500人のエンジニアが集結し、パワーマネジメントデザイン、アプリケーションプロセッサ、ワイヤレス技術の開発に日々専心しています。
     
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    Appleは3月10日、ミュンヘンのシリコンデザイン施設をさらに発展させるため、追加の研究開発(R&D)と合わせて、次の3年間で10億ユーロ超の投資を行うと発表しました。
     
    「ミュンヘンのエンジニアリングチームのさらなる発展を本当にうれしく思う。5G技術の最先端領域を切り開くことから、世界にパワー、スピード、コネクティビティをもたらす次世代技術まで、様々な技術開発につながるだろう」と、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)はコメントしています。

    新施設は100%再生可能エネルギーで稼働

    Appleの新たな3万平方メートルの敷地面積を誇る生産施設は、ミュンヘンのカールズ通り(Karlstrasse)に位置しており、Appleのセルラー技術開発の中心地となります。
     
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    Appleは2022年後半に新施設への移動を計画しており、同施設の電力などは100%再生可能エネルギーでまかなわれる見通しです。
     
     
    Source:Apple
    (lexi)

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