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2021年3月20日 17時00分

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【取材】指定したお店から買い物して届けてくれるアプリ「PickGo」

PickGo


 
自分が指定したお店の商品を配送してくれる、配送マッチングアプリ「PickGo(ピックゴー)」(個人向け)が、2020年4月にリリースされました。今回は、PickGoを運営するCBcloudにPickGoの魅力などについてお伺いしました。

登録ドライバーは全国25,000名!東京、大阪など7都府県で利用可能

PickGo」は、個人・法人向けの「配送マッチングプラットフォーム」で、一言で表せば買い物代行のようなサービスです。
 
個人向けでは、食料品や日用品のほか、車がないと買えないものでも最短30分で届けてくれる「買い物サービス」、お店で予約購入した商品やクリーニングに出した洋服を受け取るといった「受取りサービス」を提供しています。
 
元々は、2016年に荷主とフリーランスドライバーを直接つなぐ「配送マッチングプラットフォーム」として、法人向けにサービスを開始。個人向けサービスとして、1回目の緊急事態宣言中である2020年4月に「買い物サービス」が提供開始されました。
 
PickGoに登録する軽貨物フリーランスドライバーは全国に25,000名(2020年12月時点)で、個人向けの「買い物サービス」「受取りサービス」は現在、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、福岡県の7都府県で利用できます。

 

連携している店舗以外の商品も配達依頼できる

PickGoは、2020年12月時点で約4,100店の店舗と連携しており、連携店から簡単に商品を選べるほか、連携店以外の店舗の商品の配達にも対応しています。
 
PickGo
 
連携店以外で商品を選ぶ際は、店舗サイトやキーワードで商品画像を探す方法のほかに、商品画像をアップロードして商品を指定することも可能です。
 
PickGo
 
筆者も実際に、近所の某カフェの期間限定商品をこの機能を使って注文したことがありますが、検索機能が優れており、すぐに欲しい商品の画像を選択することができました。
 

注文時に営業時間を確認できる

PickGoでの注文時、店舗を選択するとその店舗の営業時間が表示されます。そのため、営業時間外にPickGoパートナーに配達を依頼することを防ぐことができます。また、配達日時の指定もできるため、不在で商品を受け取ることができないといった自体も防ぐことができます。配達してもらう時間は1時間単位、時刻は10分単位で指定可能です(例:16時40分~17時40分の枠で指定)。
 

PickGo PickGo

 

置き配にも対応

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の中で、人との接触を防ぐ観点から置き配が定着しつつあります。PickGoでも置き配に対応しており、細かく場所を指定することなどができます。
 
PickGo
 

ここが気になる!「PickGo」広報にインタビュー

アプリ開発のきっかけや意外な使い方などの気になるポイントを、「PickGo」を提供する「CBcloud」広報の方にお伺いしました(強調表示は筆者によるもの)。
 

平均配達時間はどれくらいでしょうか

A.

お届け先まで11km圏内のお店で最大10品までご依頼いただけるサービスですが、シンプルなお買い物で品数も少なく、且つ近場のお買い物依頼であった場合では、30分以内でお届けできます。
 
また、ニトリやホームセンターが連携店にありますが、家具や大物商品など車でないと買えないようなものも「PickGo」なら依頼から数時間で商品をお手元にお届けできます。

 

自分の知らないPickGoパートナーへ依頼することに抵抗を感じるユーザーもいるかと思います

A.

「PickGo」に登録いただいている軽貨物ドライバーは 貨物軽自動車運送事業の許可を得た「プロのドライバー」です。昨年9月から二輪車での配送も始まりましたが、現在も買い物サービスは軽貨物ドライバーが中心に担っています。依頼した商品が時間通りに届くだけでなく、疑問点があれば確認のために連絡が来ることも。
 
高いホスピタリティとサービスで、これまでに利用されたユーザーからのリピート率は約8割ユーザー満足度9割以上と高評価を頂いています。

 

購入配達依頼時にPickGoパートナーが見つからない場合は、どのようになるのでしょうか

A.

「PickGo」は現在より多くのお客様に時間通りに商品をお届けできるよう最善を尽くしております。しかし、依頼が混み合っており「PickGoパートナー」が決まらない場合はキャンセルとなります。

 

アプリを開発したきっかけはなんでしょうか

A.

大きくは2つの側面があります。
 
CBcloudは『「届けてくれる」にもっと価値を。』をビジョンに、物流業界の構造的課題の解決や、配送業務に従事するドライバーの価値向上を図っています。届けることの価値は他のアクションとの掛け算によって向上できると考えており、届けるxαという形で個人向けサービスの展開を考えていました。
 
そのような中、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、主に企業間配送を担っていたドライバーが収入減となる一方、ドライバー登録数は昨対比1.5倍の伸び率となっていました。そこで、個人向けサービスを繰り上げて展開することを決定しました。
 
仕事を求めるプロの配送ドライバーと緊急事態宣言の中で買い物需要も上がっていくことを鑑みて、急遽「PickGo」の買い物サービスの開発、提供に至りました
 
子育てや家族の介護で外出がしづらい方高齢者や体調不良の方休校措置により自宅での子守で外出が難しい方既往症があり感染後の健康被害が心配される方など、新型コロナウイルス感染症の影響のもと、必要不可欠な買い物がより一層困難な状況にあるあらゆる方々のニーズにマッチするサービスであると考えます。

 

意外なアプリの使い方、面白い使い方があれば、教えてください

A.

遠方にいる高齢の両親に代わって近所のスーパーで買い物を依頼する、お祝いの花束やバレンタインのチョコレートを「PickGo」を使って届ける、などの利用があります。
 
「PickGo」は依頼から配送まで即日対応できるので、思い立った時にすぐ利用できる点に優位性があると考えます。

 

立て続けに新機能・新サービスを展開されていますが、買い物依頼以外の機能で1番おすすめの機能を教えてください

A.

2021年1月末に、個人向けサービスに新しく「受取り」というサービスを導入しました。お客様が決済まで終了した商品を、代わりに店舗まで受取りに行き、指定の場所までお届けするサービスです。
 
2月18日現在、クリーニングの「ホワイト急便」と、回転すしチェーンの「スシロー」の対象店舗にて、ご利用いただけます。

 

PickGo

 

今後の「PickGo」の展開について教えてください

A.

個人向けサービスは「買い物」と「受取り」の二軸で展開をしています。まずは対象エリアや店舗を拡大して、よりお客様の利便性を高めていきたいと思います。
 
そしてゆくゆくは「そうだPickGoに頼もう」と言っていただけるくらいサービスを拡充していきたいと思います。

 
 
筆者は、急な体調悪化で家から出られないときに「PickGo」で配達してもらった経験があります。みなさんも色々な場面でPickGoを利用してみてはいかがでしょうか。

 

 
 
参考情報:PickGo
Photo:「PickGo」アプリ内画像
(藤田尚眞)

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