PayPay、加盟店数が300万カ所を突破 オンラインショップも25万カ所突破

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PayPay
 
キャッシュレス決済サービスの「PayPay」は、2021年2月24日にPayPayの加盟店数が300万カ所を突破したと発表しました。

サービス開始から2年半で300万カ所達成

PayPayは、2018年10月5日にサービスを開始しました。サービス開始からおよそ2年半で加盟店数が300万カ所を突破したことになります。この数はオンラインショップやタクシーなどを含んだ数です。

オンラインでも25万カ所突破

PayPayはオフライン(実店舗)だけではなく、オンラインでも導入が進んでいます。Yahoo!関連サービスはもちろんのこと、例えば、Uber Eatsピザハットオンラインではデリバリーの料金をPayPayで支払うことができるほか、C smartエディオンドスパラパソコン工房インターネット通販などの家電・パソコン関連のオンラインショップでも利用することができます。
 
そのほか、ふるさと納税ドラッグストアファッションサイトなどでも導入が進んでいます。これら、PayPayに加盟店登録を行うオンラインショップは25万カ所を突破しました。

PayPayのメリットとは?

PayPayは、ソフトバンクグループソフトバンクヤフーの3社が共同出資するスマートフォン決済サービスです。PayPayにはポイントサービスの概念が存在せず、代わりに「PayPayボーナス」と呼ばれるものが付与されます。このPayPayボーナスは自動的に残高に加算されるため、チャージする手間がありません。これは隠れたPayPayのメリットといえるかも知れません。
 
PayPayは個人経営の店舗から大規模チェーン店まで加盟店数が多いこともメリットといえるでしょう。今回の発表時点で、加盟店数が300万カ所を突破しています。
 
なお、3社共同出資の決済サービスですが、ソフトバンクやワイモバイルユーザー以外も利用することができます
 

 
 
Source:PayPay
Photo:PayPay
(藤田尚眞)

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