2月24日はスティーブ・ジョブズ氏66回目の誕生日。クックCEOが功績を讃える

スティーブ・ジョブズ氏

スティーブ・ジョブズ氏
 
2月24日(日本では時差により2月25日)は、Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の誕生日です。もし存命なら、66歳になっていました。ティム・クック最高経営責任者(CEO)はTwitterでジョブズ氏の功績を讃えています。

1955年2月24日に生まれ、世界を変えたジョブズ氏

Appleの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏は、1955年2月24日に生まれ、1976年にはスティーブ・ウォズニアック氏らとApple computersを創業しました。
 
ジョブズ氏が率いるAppleは、1998年のiMacを皮切りに、iPod、そしてiPhone、iPadと世界に衝撃を与えた製品を送り出しました。
 
また、iTunes Storeで音楽をオンライン販売し、世界に500以上の店舗を誇るApple Storeの1号店を2001年にオープンさせるなど、現在のAppleの原型を作り上げました。
 
ジョブズ氏は、2011年10月に56歳の若さで逝去しており、もし存命なら今日で66歳になっていました。今年は、ジョブズ氏の没後10周年にあたります。

人に会えない時代でも、人と人をつなぐ技術を遺したジョブズ氏

ジョブズ氏の後継者として2011年からAppleを率いるティム・クックCEOは、コロナ禍で人々が会えない時代に、ジョブズ氏の遺した足跡が人々を繋いでいることの意義を讃えるツイートをしています。
 

スティーブの66回目の誕生日に、彼のしてきたことを讃えましょう。特に、私たちがこんなにも離れ離れでいなくてはならない年に、テクノロジーは私たちを限りなく近づけてくれました。
 
これは、スティーブの生きた証であり、私たちに残してくれた遺産です。そして、毎日、私を奮い立たせてくれます

 


 
 
Source:ティム・クック氏(@tim_cook)/Twitter, Cult of Mac, MacRumors
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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