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macOS Big Sur 11.3ベータ2から、カレンダーに登録された予定の3時間前にはMacBookのバッテリーがフル充電されているようにする機能が搭載されることを示すコードが発見されたようです。
これはカレンダーアプリに登録された予定やイベントを検出し、その3時間前にはMacBookのバッテリーがフル充電されているようにする機能のようです。
iMoreによれば、この機能はmacOS Big Surで導入された、「バッテリー充電の最適化」の改善版となるようです。
同機能が搭載された場合、カレンダーアプリに登録されたイベント開始時にはMacBookがフル充電された状態になるよう動作、空き時間帯は「バッテリー充電の最適化」に基づき、バッテリーを長持ちさせるようフル充電しない動作に切り替えられることが考えられます。
ただし実装されたとしても、「イベントに通知やアラートが設定されている場合にのみフル充電される」のか、「イベントまでにフル充電されるように事前に通知される」のかはまだ不明なようです。
Source:iMore, Apple
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中