Apple Watch S5/SE、充電されない問題解決しない場合は無償修理対象に

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一部のApple Watch Series 5とApple Watch SEで発生している、省電力モードになった後、充電されなくなる問題について、Appleは現地時間2月15日、対処法を講じても問題が解決されない場合は、無償修理の対象となる可能性があることを明らかにしました。

問題解決のためのwatchOS7.3.1をリリース

Appleは2月15日、サポート文書を更新し、Apple Watch Series 5やApple Watch SEが省電力モードになり、充電されない場合の対象方法を掲載しました。
 
同社はまた、Apple Watch Series 5とApple Watch SEの同問題を解決するために、watchOS7.3.1をリリースしています。

無償修理の対象となる可能性も

Appleは更新したサポートページにおいて、省電力モードになって充電されなくなった場合の対処法を次のように案内しています。
 

ふだん使っている充電器の上にApple Watchを置いて30分以上待ちます。

 
watchOS7.3.1へアップデートし、充電器の上に30分以上置いてもApple Watchが充電されない場合は、Appleサポートに問い合わせてください。無償修理の対象となる可能性があります

 
 
Source:Appleサポート文書 via MacRumors
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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