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Appleが現地時間2021年2月11日、米国特許商標庁(USPTO)にて、生体認証に関する特許を取得しました。Patently Appleによれば、本特許は複数の生体認証を搭載したデバイスでの認証プロセスを示しているようです。
Patently Appleによれば、Appleは2018年12月に欧州で複数の生体認証に関する特許を取得済みで、内容には「顔面、虹彩、指紋などの生体認証が電子デバイスにおけるユーザー認証において効率的である」ことが記されていたようです。
今回USPTOにてAppleが取得した特許には、これらの生体認証を複数組み合わせることにより、ロック解除できない、再試行が求められる問題を解決する認証プロセスが記載されています。
上記図表の「17M」ではFace IDの認証を行い、失敗した場合には「17O」のTouch IDを実行、これらでロック解除出来ない場合に「17P」のパスコードが求められるようです。
iPhone13シリーズ(仮称:2021年モデル、iPhone12sとの噂もあり)には、ディスプレイ下埋込み型指紋認証が搭載され、Touch IDが使えるようになると噂されています。
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
(FT729)
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