究極に環境に優しいMac?氷や粘土、石炭、蜜ろうで作ってみた


 
現在Googleでハードウェア設計を担当するデザイナーが学生だった数年前、別のデザイナーとともに、ユニークな素材でMacを設計するという斬新なプロジェクトに取り組みました。
 
そのプロジェクトを米メディアFast Companyが紹介しています。

「For the rest of us」

デザイナーのハンク・ベイヤー氏とアレックス・サイズモア氏は、石炭、氷、蜜ろうといった自然な素材を用い、Macを設計するという試みを行いました。
 
しかもそのプロジェクト名は「For the rest of us」。Appleが1984年にMacintoshを発売した時に使ったスローガン ”The computer for the rest of us.”をもじったものです。
 
https://hankbeyer.com
 
https://hankbeyer.com

氷や石炭などでMacを制作

2人はMacの筐体などに、氷、ピート(泥炭)、石炭、石灰石、ラード、蜜ろう、砂岩、粘土を用いています。
 
プロジェクトのすべての写真は、ハンク・ベイヤー氏のサイトでご覧ください。
 
https://hankbeyer.com
 
https://hankbeyer.com
 

 
 
Source:Hank Beyer via Fast Company
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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