【iOS14.4】アプデ後にHomePod miniの通知が頻出、対処方法は?
目次
iOS14.4にアップデート後、HomePod miniの近くでiPhoneを操作していると接続通知が頻繁に表示される

現地時間1月26日に、
iOS14.4、iPadOS14.4、
HomePodソフトウェアバージョン14.4がリリースされました。
iOS/iPadOS14.4では深刻な脆弱性の修正が内容に含まれているため、特に理由がない限りはすみやかにアップデートすることをおすすめします。
HomePod向けのソフトウェアバージョン14.4では、iPhoneで聞いている音楽を、視覚的、聴覚的、触覚的な効果とともに
HomePod miniに引き継ぎ(転送)できる機能のほか、パーソナライズされたリスニングの提案をHomePod miniのとなりにあるiPhoneの画面に表示したり、iPhoneをHomePod miniに近づけたときに、iPhoneのロックを解除しなくてもメディアコントロールを自動表示するようになっています。
例えばベッドサイドにHomePod miniを設置している場合は、横になってiPhoneを操作しているときに、iPhoneの上部がHomePod mini側に向くと、iPhoneの位置を検知して接続通知を表示します。HomePod miniが近くのiPhoneを検知するたびに通知を表示する仕組みですが、通知センターやコントロールセンターなどでは通知をオフにすることができません。
この通知を表示しないようにするには、iPhoneをHomePod miniに近づけない方法のほかに、設定アプリで
HomePodへの転送機能をオフにすることで解消されます。
iPhoneからHomePodへ転送しないようにする設定
-
STEP1
「設定」→「一般」
-
STEP2
「AirPlayとHandoff」
-
STEP3
「HomePodに転送」をオフ
1
設定アプリを開き、「一般」項目を開く
ホーム画面から「設定」アプリを起動し、「一般」をタップします
2
HomePodへの転送設定をオフにする
「AirPlayとHandoff」をタップします
「HomePodに転送」の項目を確認しましょう。初期設定ではオン(緑)になっています
「HomePodに転送」のボタンをタップしてオフ(白)にすると、iPhoneをHomePodの上部に近づけた際の転送が行われないようになります
この項目をオンにすると再び転送が可能になります
(asm)