Apple Fitness+に「Time to Walk」機能が追加

Time to Walk

Time to Walk
 
サブスクリプション登録するとサイクリング、筋力トレーニング、トレッドミル(ランニングおよびウォーキング)、ヨガなどのワークアウトカタログにアクセスできるApple Fitness+に、新たなウォーキング体験を提供する「Time to Walk」機能が追加されました。

コロナ禍でも継続して続けられるのがウォーキング

Apple Fitness+の「Time to Walk」は、オーディオベースのウォーキング体験で、Apple Fitness+登録者がApple Watchで楽しめるようになっています。
 
コロナ禍においてウォーキングは誰でもどこでも行うことができる数少ないアクティビティであり、シンプルながら非常に身体にポジティブな効果をもたらすため、Appleはより多くのユーザーに歩いてもらいたいとしています。
 
「ウォーキングは世界で最も人気な身体を使ったアクティビティで、最も健康的なことだ。また、単にアクティビティとしてだけでなく、頭の中をクリアにしたり、問題を解決したり、新たな物の見方も提示してくれる」と、Appleのフィットネス技術部門のシニア・ディレクターを務めるジェイ・ブラニク氏はコメントしています。

エピソードごとに影響ある人々がストーリーや写真、音楽を共有

Time to Walkは、エピソードごとにゲストの個人的な人生を変えた瞬間について語られます。学んだこと、素晴らしい思い出、目的や感謝についての考え、軽率にやってしまって後悔したことや、その他の示唆に富んだトピックが、外を歩いているときや大切な場所で録音されています。
 
物語が語られるとき、Apple Watch上に時々写真が現れることもあり、体験がより立体的に共有されます。ゲストの物語が終わったあと、ゲストが選んだ楽曲の短いプレイリストが紹介されるようになっています。
 
Time to Walkは、次の4人のゲストのエピソードで開始されます。
 

  • ドリー・パートン
  • カントリー・ミュージックの第一人者として知られるアメリカのシンガーソングライター。ドリーは、彼女のキャリア、家族、生まれ育ったテネシー州の田舎について振り返ります。
     
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  • ドレイモンド・グリーン
  • NBAのゴールデンステート・ウォーリアーズに所属するプロバスケットボール選手。彼は失敗することの素晴らしさと、批判に対して耳を塞ぐことの大切さについて語ります。
     
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  • ショーン・メンデス
  • カナダトロント出身のシンガーソングライター、ファッションモデル。15歳でソーシャルメディアで脚光を浴び、19歳でプラチナ・アルバムを出したショーンは、いかにゆっくりとしたペースで個性と創造性を育ててきたかについて共有してくれます。
     
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  • ウゾ・アドゥバ
  • ナイジェリア系アメリカ人の女優。彼女は生涯にわたる関係と、信念を貫くことについて語ります。

 
Time to Walk
 
Time to Walkの新エピソードは、4月の終わりまで毎週月曜にApple Watchのワークアウトアプリに自動で追加されます。それぞれのエピソードの長さは、25分〜40分となっています。
 
 
Source:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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