Apple Watchの心電図アプリ、watchOS7.3で来週から有効化か?

心電図APp

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Appleが現地時間1月21日、watchOS7.3のリリースキャンディデート(RC)を開発者および一般登録ユーザー向けにリリースしました。watchOC7.3正式版は来週リリースされ、日本でも心電図アプリが有効化されると、9to5Macが伝えています。

watchOS7.3 RCリリースノート

RCとは以前のゴールデンマスター版のことで、正式版に限りなく近い、ほぼ最終のベータ版であることを意味します。
 
9to5Mac、リーカーのマクガイア・ウッド氏が掲載した、watchOS7.3 RCのリリースノートの日本語訳は下記の通りです。
 

  • Apple Fitness+契約者向けに、「Time to Walk」機能を追加
  • 日本、フランス領マヨット、フィリピン、台湾、タイで、Apple Watch Series 4以降の対応モデルで、心電図アプリが有効化
  • 日本、フランス領マヨット、フィリピン、台湾、タイで「不規則な心拍の通知」が利用可能に(対応モデルのみ)
  • 汎アフリカの旗の色に影響を受けた新しいUnity文字盤を導入
  • ズームが有効になっている状態で、コントロールセンターと、通知センターが反応しなくなる問題を修正

 
watchOS7.3 RC
 
9to5Macは、watchOS7.3正式版が来週には公開されると予想しています。心電図アプリを利用可能な国では既に、watchOS7.2で、心電図アプリの新バージョンが提供されています。
 
また、米国在住のiPhone Maniaのライターから、心電図アプリの日本語化は完了しており、心電図の測定、記録の確認、設定項目やPDFでの出力が可能なことが、19日間の実使用例と共に報告されています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2)
Photo:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter
(FT729)

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