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ファーストリテイリング傘下のユニクロは、自社アプリに決済機能を加えたと発表しました。ユニクロアプリはすでに3,000万人強の会員数を抱えているため、ソフトバンクグループ傘下のPayPayに並ぶほどの国内最大規模の決済サービスとなります。
「ユニクロペイ」では、アプリの決済方法として指定可能な銀行口座およびクレジットカード情報を登録しておけば、会計時にアプリ内でQRコードを見せるだけで手軽に支払いを済ませることができます。
ユニクロペイは国内に800店舗あるユニクロのほぼ全店で利用可能で、将来的に同じくファストリ傘下のECサイトやジーユー(GU)でも導入される可能性があるとのことです。
ユニクロは自社製決済アプリを導入することにより、顧客情報の収集が以前と比べてより容易になる見通しで、顧客の購入傾向の把握などに役立つとされています。
セキュリティ面でも十分に配慮が行われているようで、アプリへの銀行口座の登録時には2要素認証が使用されるとのことです。なお対応銀行は、三井住友銀行と三菱UFJ銀行、りそなグループに限られているようです。
アプリのアップデート履歴には、バージョン 7.5.0で「UNIQLO Pay機能が追加」されたと記されています。
Source:日本経済新聞
Photo:Raysonho @ Open Grid Scheduler / Grid Engine/Wikimedia Commons
(lexi)
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