AirPods Maxの故障時の交換品にはイヤークッションが同梱されない

AirPods Maxの箱と説明書

AirPods Maxの箱と説明書
 
2020年12月15日に発売されたAirPods Max(日本では2020年12月18日発売)のイヤークッションはマグネットで本体と装着される仕組みになっており、交換がかんたんです。AirPods Maxが故障して交換する際に、このイヤークッションはどうなるのでしょうか。9to5Macが実際に試した読者の実例を紹介しています。

イヤークッションは交換の対象に入らない

9to5Macの読者であるダミアン・メンさんの体験によると、イヤークッションAirPods Maxの交換品に含まれていなかったとのことです。
 
ダミアン・メンさんは、AirPods Maxのデジタルクラウンが故障したため、Appleに交換を依頼したそうです。その際、送られてきた交換品のなかにイヤークッションがなく、故障したものにもともとついていたイヤークッションを使うことになったとのことです。

AirPods Proの場合は交換用イヤーチップを同梱

一方、AirPods Proの交換の場合は、Appleは交換用イヤーチップを同梱しています。
 
AirPods Proのイヤーチップが900円(税別)であるのに対して、AirPods Maxイヤークッションは単体6,800円(税別)で売られているものであることを考えると、Appleのやり方は理にかなっているといえるかもしれません。
 
AirPods Maxにはイヤーカップ内が結露するという報告がユーザーから寄せられています。
 
 
Source:9to5Mac
(ハウザー)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

特集

[PR]オフィシャルサイト

目次