iPhone12の部品の製造・開発元を3Dで確認しよう!

iPhone12 3D

iPhone12 3D
 
iPhone12の主要部品の製造・開発元がどこのメーカーであるかは、iFixitなどのレポートでおおよそ判明していますが、それを3D画像で立体的に見ることができるツールを、Yahoo! Financeテクノロジー・エディター、ダニエル・ハウリー氏が公開しています。

デスクトップでもスマホでも楽しめる

この3DツールはデスクトップPCでもスマートフォンでもどちらでも楽しめます。デスクトップPCで見る場合は、画像をクリックして別ページを開くだけです。マウスで回転・拡大して、各部品の製造元(と、推測されている企業名)と国名をチェックすることができます。
 
時間のある方は、スマートフォンで試してみて下さい。同じく画像をクリックして別ページを開き、右上のカメラアイコンをタップすると読み取りコードが表示されるので、スマホのカメラで読み取ります。
 

 
すると、iPhone12の3D分解画像を、仮想現実(AR)で見ることができるようになります。
 

画像を回転、拡大して確認してみよう

ちなみにディスプレイはSamsung(韓国)、A14 BionicプロセッサはApple(米国 ご存知の通り製造はTSMCですが)、バッテリーはAmperex Technology(香港)、カメラCMOSイメージセンサーはソニー(日本)、5GアンテナはQualcomm(米国)、メモリチップはキオクシア(日本)と記されています。
 
ツールはYahoo! Financeのページからお試し下さい。

 
 
Source:Yahoo! Finance
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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