Twitter、新たな認証プログラムを来年開始〜意見を募集中
Twitterは2021年に新しい認証済みアカウントプログラムの開始を予定している、と発表しました。Twitterは想定している6種類の認証アカウントタイプを公開しており、ユーザーからの意見を募っています。
6種類の認証アカウントタイプとは?
Twitterは、「ブルーの認証済みバッジ」は「公益性のあるアカウントが本人のものであることを人々に知らせるもの」と規定しています。
Twitterは、新ポリシーが定義した6種類のアカウントタイプは次のとおりであると発表しました。
- 政府
- 企業、ブランドおよびNPOなどの組織
- ニュース
- エンターテイメント
- スポーツ
- 活動家、主催者、およびその他の影響力のある個人
またTwitterは、運営の痕跡がないアカウントやプロフィールが不完全なアカウントの認証を自動的に削除する基準や、Twitterルールに繰り返し違反していることが判明した特定の適格アカウントの認証を拒否または削除する措置も追加したとも発表しています。
ユーザーの意見を募集
Twitterは、新たな認証済みバッジのポリシー案について、英語、ヒンディー語、アラビア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語による簡単なアンケート調査を用意しています。
ツイートによるフィードバックも可能で、ハッシュタグ「#VerificationFeedback」をつけて新認証ポリシー案についての意見を述べることできます。
フィードバック募集期間は、本日2020年11月24日から2020年12月8日(米国時間)までで、Twitterは最終決定したポリシーを2020年12月17日に公開する予定です。
Source:Twitter [1], [2]
(lexi)