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2020年11月25日 03時00分

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TikTok、光感受性てんかんを誘発する可能性がある動画を非表示にする安全機能を追加

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人気動画プラットフォームTikTokは、光感受性てんかんを引き起こす可能性のあるエフェクトが使用されている動画の視聴前に注意書きが表示される新たな安全機能を数週間以内に導入すると発表しました。また、同様の動画を以後非表示にすることも選択可能とされています。

てんかんを誘発し得るエフェクト使用の警告はすでに導入済み

TikTokは、公益社団法人 日本てんかん協会などと協力し、米国、カナダ、欧州、韓国そして日本で「TikTokの視覚的な性質を考慮して、光感受性てんかんのある方向けの機能の導入に着手している」とニュースルームで発表しました。
 
すでに10月には「光感受性てんかんを誘発する恐れがあるエフェクトを使用して動画を制作しようとする際に、動画投稿者に注意書きが表示される機能」が導入済みですが、TikTokは今後数週間以内に「光感受性てんかんを誘発する恐れがある動画からユーザーを保護するための新たな重要な機能」を導入するとしています。
 
新機能の内容は、「光感受性てんかんのある人の発作症状を誘発する恐れがある動画の視聴前に注意書きの表示」と「その動画と今後同様の動画を非表示にするかどうかを選択できる機能」であるとのことです。
 
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日本にはてんかんのある方が推定100万人

てんかんは深刻な病気であり、日本てんかん協会によると、日本にはてんかんのある方は約100万人いると推定されています。
 
公益社団法人 日本てんかん協会(波の会)会長の梅本里美氏は、TikTokの試みについて以下のようにコメントしています。
 

私たちは、てんかんのある人とその家族も安心して暮らせる社会の実現をめざして1973年から活動をしている公益法人です。日本には、およそ100万人のてんかん患者さんがいると推定されています。てんかんは、乳幼児から高齢者まで、誰もがかかることのある脳神経の病気です。約7割の方は、薬物治療などで症状が安定できますが、難治の人たちも残されています。
 
光感受性てんかんのある方は、4,000人に1人と少ないのですが、自らの体質に気付かない潜在的光感受性者を含めると、頻度はかなり高くなります。こうした光感受性てんかんのある人たちも安心して動画を楽しめるために、TikTokが配慮ある取り組みを行うことを高く評価するとともに、私たちも協力できることを光栄に思っています。

 
 
Source:TikTok
(lexi)

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