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    米野球チーム、コロナで無観客でもiPadで架空の歓声演出

    野球 フリー素材

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    日本に限らず米国のプロ野球(MLB)でも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で無観客試合が続いていますが、試合を盛り上げるためにiPadで“歓声”を再現していることが分かりました。

    ホームランは音声を大きく

    多い時は数万人の観衆が熱狂するスタジアムも、相変わらず新型コロナウイルスが猛威を振るう米国では、選手や監督などの関係者が出入りするのみで閑散としています。大歓声の中でのゲームに慣れた選手たちにとって、バットにボールが当たる音だけが鳴り響くゲームは、さぞかしプレイしづらいに違いありません。
     
    そんな選手たちのパフォーマンスを上げるべく、現在MLBに所属する合計30球団に、それぞれ1台ずつのiPadが支給されていることが分かりました。iPadで操作するのは“歓声”です。自分たちの選手が打席に入ったりヒットを打つとざわつきが大きくなり、試合内容が緊迫し後半に行くにつれ更に大きく、ホームランで大歓声に……といった具合です。
     
    ipad mlb
     
    「指揮者のようなものだ」と話すのは、米カリフォルニア州オークランドに位置する球場のプロデューサーです。「交響楽団をコントロールしているんだよ」。実際にiPadを確認すると様々な文字列が並んでおり、かなり手が込んでいることが分かります。同氏が「ほぼピアノを弾くのに似ている」と語るように、ときにはボタンを同時に押したり、自分たちで調合した音声を流したりと、見かけ以上に熟達した“演奏”が求められるそうです。
     
    実際の歓声よりかは音が小さいようですが、それでも当事者にとっては藁(わら)にもすがる思いなのでしょう。
     
     
    Source:SI via AppleInsider
    Photo:Flickr-Karen Blaha
    (kihachi)

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