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2020年11月2日 13時06分

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ショーン・コネリーがスティーブ・ジョブズに送った手紙、というフェイクニュースが再燃

Apple スティーブ・ジョブズ氏


 
俳優ショーン・コネリー氏が亡くなったのをきっかけに、Appleの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏からの広告出演依頼を断った手紙というフェイクニュースが海外で再度注目を集めています。

「AppleのCM出演辞退の手紙」が話題に

映画「007」シリーズのジェームズ・ボンドなどで知られ、先日亡くなったショーン・コネリー氏が、1998年にAppleのコマーシャルへの出演依頼をしたスティーブ・ジョブズ氏に送った手紙とされる画像が、一部のTwitterの間で拡散されています。
 
手紙は、以下のような内容です。
 

スティーブ・ジョブズへ
 
もう一度言おう。英語、わかるだろう?私は、Appleにも他の会社にも魂を売るつもりはない。あなたの言う「世界を変える」ことに興味もない。あなたには、私が必要なものも、欲しいものもない。あなたは、コンピュータのセールスマンだが、私はジェームズ・ボンドだぞ!
 
くだらない広告になど出たら、私のキャリアはすぐに台無しになる。二度と連絡してこないでくれ。
 
では。
 
ショーン・コネリー

 


 

ジェームズ・ボンドからの脱皮に必死だったコネリー氏

タイプライターで打たれた手紙は、一見すると本物っぽく見えますが、元はユーモアサイトのScoopertinoによるフェイクニュースです。
 
しかし、この手紙は2011年当時、Twitterを中心に大きな話題となり、先日のコネリー氏逝去にともない、一部で再び話題となっているようです。
 
コネリー氏はジェームズ・ボンド役のイメージからの脱皮に努力しており、この手紙が書かれた1998年の当時には新たな境地を得ていました。そのため、自ら「ジェームズ・ボンド」と名乗ることは考えられません。
 
同じ理由で、この手紙が話題となった2011年6月当時のCNETが掲載した画像の右下に「007」のロゴが使われているのも現実的ではありません。
 
最後になりましたが、ショーン・コネリー氏のご冥福をお祈りします。
 
 
Source:The Verge, CNET
Photo:Apple
(hato)

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