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2020年10月28日 01時26分

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Apple創業の礎になった電話ハッキング機器「Blue Box」がオークションに出品

blue box


 
Apple共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏が組み立て、スティーブ・ジョブズ氏がマーケティングを行ったとされる、長距離電話ハッキング機器「Blue Box」が11月に競売にかけられます。入札開始価格は8,000ドル〜12,000ドル(約83万5,300円〜125万3,000円)となる見通しです。

電話のハッキング装置で大きな利益を上げたApple創業者の2人

当時16歳だったジョブズ氏と同年に知り合い意気投合していた当時21歳だったウォズニアック氏は、1971年の秋に「Esquire」誌の記事の中で、不正に無料で長距離電話をかけることを可能にする装置「Blue Box」の存在を知ることになります。
 
ウォズニアック氏とジョブズ氏の2人は、記事に登場したジョン・T・ドレーパー(キャプテン・クランチ)と会って情報交換したり、スタンフォード大学の図書館で米キャリアAT&Tの技術資料を発見しながら、やがてオリジナルのBlue Boxを作ることに成功します。
 
ジョブズ氏はこの装置を学生寮などで1台150ドルの価格で売り回り、やがて販売したBlue Boxの数は約200台に達するに至りました。大きな利益を上げることになったウォズニアック氏とジョブズ氏ですが、ある商談で銃で脅されたのをきっかけに、装置の販売をやめることを決めました。
 
ウォズニアック氏とジョブズ氏は、Blue Boxの自作・販売の経験から、後にAppleに共同創業するに至ったとされています。

前回出品時の落札価格は12万5,000ドル

11月5日にオークションハウスBonhamsに出品されるのは、1972年にウォズニアック氏がサーキットボードを組み立て、ジョブズ氏が販売したオリジナルのBlue Boxです。大きさは51 x 72ミリで、スピーカーワイヤーと9ボルトのバッテリーコネクターが付属しています。
 
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もしBlue Boxがなければ、間違いなくAppleは存在していなかっただろう。 – スティーブ・ジョブズ

 
Blue Boxは2017年の前回出品時、125,000ドルで落札されており、今回も相当額の買値がつくのではないかと推測されています。
 
 
Source:Bonhams via AppleInsider
(lexi)

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