LiDAR活用のARカメラアプリ「Effectron」、iPhone12 Proに対応

Effectron

Effectron
 
アフェクションは10月23日、LiDARスキャナを活用し、取得した地形にリアルタイムでエフェクトを描写できるARカメラアプリ「Effectron」のiPhone12 Pro版をリリースしました。

LiDARスキャナで空間を認識、リアルタイムで3次元的エフェクトをかける

「Effectron」は、光の反射を用いて対象物までの距離や位置、形状を測定できる技術「Light Detection and Ranging(LiDAR)」を活用したARカメラアプリです。
 

 
アプリを起動しカメラを向けると空間がスキャンされ、取得した地形にリアルタイムで3次元的なエフェクトをかけることができます。
 
Effectronのエフェクト種類
 
エフェクトは、空間を宇宙、洞窟、SFの世界に変えるものや、空間に3Dオブジェクトを配置するもの、人物にモノクロ、モザイク加工を施すものなど計29種類が用意されています。
 
「Effectron」は2020年8月に12.9インチiPad Pro(第4世代)向けとしてリリースされましたが、10月23日よりiPhone12 Proにも対応しました。アプリは無料で利用することができます。
 

 
 
Source:アフェクション
(kotobaya)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

特集

目次