iPhone12のセラミックディスプレイ、修理はiPhone11より8,600円割高

iphone ディスプレイ修理

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iPhone12iPhone12 Pro修理コストが発表され、iPhone12のディスプレイ修理費用は、iPhone11と比べて8,600円多くかかることが明らかになりました。

iPhone12 Proの修理コストは11 Proと同じ

iPhone12シリーズには、新しいセラミック硬化ディスプレイが採用されていますが、iPhone12 Proの画面修理コストは、iPhone11 Proと同じ30,400円であることがわかりました。
 

 
しかしながら、標準モデルiPhone12のディスプレイ修理費用も同じく30,400円となっており、iPhone11の21,800円よりも8,600円割高の設定です。
 
また、iPhone12の“その他の損傷”の修理コストは47,800円となっており、iPhone11よりも5,000円割高となっています。
 

 
iPhone12は有機EL(OLED)ディスプレイ搭載となっているため、LCD搭載のiPhone11よりも修理費が高くつくのは納得がいきます。しかしながら、セラミックディスプレイを搭載したiPhone12 Proの修理コストは、2017年のiPhone Xから変わらないままとなっています。

Ceramic Shieldで耐落下性能が4倍に

Appleは、iPhone12シリーズのセラミックディスプレイについて、次のように説明しています。
 

ほとんどの金属よりも硬い、ナノセラミッククリスタルをガラスに組み込んで作りました。簡単そうに聞こえるかもしれませんが、セラミックは透明ではないため、とても難しいプロセスです。私たちは、クリスタルの種類と結晶化の程度をコントロールすることで、高い透明度を維持しながら、セラミックの強度を最大限まで高める特別な調合法を開発。この画期的な手法により、ディスプレイに最適なCeramic Shieldが誕生しました。これまで、ほかのどんなスマートフォンにも使われていません。そして、どんなスマートフォンのガラスよりも頑丈です。

 
耐落下性能は4倍アップしている、とAppleはPhone12の耐久性を豪語しています。
 
 
Source:Apple [1], [2] via The Verge
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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