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2020年10月14日 00時48分

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Appleグラスの3DマッピングデータはiPhoneから転送可能?特許が承認

apple グラス


 
Appleは拡張現実(AR)グラスの開発を行っていると噂されていますが、ハブデバイスとしてiPhoneを使用する案が記載された新たな特許を米国特許商標庁(USPTO)から取得したことが明らかになりました。

ARヘッドセットとiPhoneが連動

10月13日にUSPTOから承認がおりたAppleの「拡張現実位置特定システムをシンクロさせるための方法とデバイス(Method and device for synchronizing augmented reality coordinate systems)」と名付けられた特許には、データをシンクロさせることで、すべてのデバイスが同じ唱歌集からいっしょに歌うことが可能となる、と比喩的に記されています。
 
iPhoneおよびハブデバイスがARヘッドセットにデータ転送を行うなど、1つ目の電子デバイスが2つ目のデバイスの“特徴セット”として複数の事項の受け渡しを行う、と特許出願に記載されています。
 
特徴セットには、3D空間の参照位置、それぞれのデバイスの座標、3D空間のマップや、バーチャルオブジェクト配置のためのPOI(Point of Interest)などが含まれます。
 
2つ目のデバイス(ARヘッドセット)は、これらのデータをAR体験の起点として使用することができ、事前に空間マップの読み込みを必要としないと説明されています。2つ目のデバイスはオンデバイスでデータ収集を行い、特徴セットをアップデートしたり、1つ目のデバイス(iPhoneおよびハブデバイス)にアップデートされた位置情報や関連データを転送し返すことも可能とのことです。
 
apple 特許

Appleはハブデバイスを必要としないARグラスを開発中?

Appleは、軽量タイプのヘッドセットと、データ量の多い画像処理にも対応したハブデバイスと連動するヘッドセットの2つのARヘッドセットの開発を当初行っていたとされていますが、前最高デザイン責任者のジョナサン・アイブ氏のシンプルさへのこだわりから、前者の軽量タイプが製品化に向けて開発が行われている、と以前伝えられました。
 
今回承認がおりたAppleの特許はハブデバイスを必要とするヘッドセットに関するものですが、iPhoneがハブデバイスとして機能するならば、アイブ氏のモットーであるシンプルさも保たれると言えるのではないでしょうか。
 
 
Source:Apple/USPTO via AppleInsider
(lexi)

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