バッテリー問題を修正したwatchOS7.0.2がリリース

watchOS7.0.2

watchOS7.0.2
 
Appleは現地時間10月12日、watchOS7.0.2をリリースしました。一部ユーザーが悩まされていた、バッテリー残量が急激に減る問題が修正されています。

バッテリー問題などが修正

watchOS7.0.2は、watchOS7がリリースされてから、watchOS7.0.1に次ぐ2回目のアップデートとなります。
 
今回のアップデートでは、一部ユーザーから報告があった、バッテリー残量が急激に減少する問題や、心電図(ECG)アプリにアクセスできない(利用可能な地域において)問題を含む、バグが修正されています。

Apple Watch Series 3でも問題解決か?

watchOS7がリリースされた直後、同OSにアップデートした一部のApple Watch Series 3で、パフォーマンスの低下、頻繁なリブートなど、複数のバグが発生していることが報告されました。
 
その後watchOS7.0.1がリリースされましたが、同OSでも上記の問題が解決されないケースが多かったようです。
 
今回のwatchOS7.0.2により、Apple Watch Series 3での問題が解決されているかどうか、ユーザーからの報告が待たれます。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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