腕時計のバックルがウェアラブルデバイスになるソニー「wena 3」、Suicaにも対応

ソニー wena 3

ソニー wena 3
 
ソニーは10月1日、どんな腕時計でもスマートウォッチに早変わりする「wena 3」を発表しました。わずか1.5時間の充電で1週間の連続使用が可能で、バッテリーが切れた後でも24時間は交通系ICカード/電子マネー機能の利用できます。

販売価格はラバーバンドモデルが24,000円(税別)から

腕時計とスマートウォッチの良いとこ取りをした、ソニーwena 3」が発表されました。バンドは金属、レザー、ゴムの3種類から選ぶことができます。
 
一般的な腕時計のバックル部分がウェアラブルデバイスになるため、お気に入りの時計を使用し続けながら、スマート対応させることが可能となっています。
 
対応OSはiOS11.0以上、Android 6.0以上となっており、おサイフケータイ対応サービス、Suicaなどの交通系ICカード、電子マネー(おサイフリンク)も利用できます。
 
ソニー wena 3
 
センサー類は、加速度センサー、静電タッチセンサー、マイク、照度センサー、心拍センサーが埋め込まれています。
 
ソニーは、wena 3の開発者インタビューの動画も公開しています。
 

 
気になる販売価格は、wena 3 metalのブラックとシルバーがそれぞれ33,000円(税別)と35,000円(税別)、wena 3 leatherのブラックとブラウンがそれぞれ30,000円(税別)と32,000円(税別)、wena 3 rubbrerが24,000円(税別)となっています。
 
ソニー wena 3
 
wena 3は、現在予約注文を受付中で、11月27日に発売予定となっています。
 
 
Source:ソニー
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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