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watchOS7をインストールしたApple WatchとiOS14の組み合わせで、ワークアウト系アプリでGPSを使ったトラッキングがうまくできないとの報告が先週ありました。Appleは9月30日、バグの修正にはiCloudのバックアップデータからの復旧が必要、とサポートページで解決策を公開しました。
最新OSをインストールしたApple Watch上で、純正ワークアウトアプリやサードパーティーアプリStravaなどでGPSを使ったトラッキングデータが記録されない問題ですが、バグの修正は少々荒っぽい方法を取る必要があるようです。
まずは、iPhoneからApple Watchのペアリングを解除します。
Apple Watchのすべてのコンテンツと設定を削除する前に、iPhone上でApple Watchのバックアップデータが作られます。Apple Watchの復旧にはそのバックアップデータを使用します。
その後、iCloudに十分な空き領域があること、ヘルスケアが有効になっていることを確認し、iPhoneからiCloudのバックアップを行います。
iPhoneで設定アプリを開き、一般をタップし、リセットを行い、すべてのコンテンツと設定を削除します。
iPhoneの電源を入れ、iCloudバックアップから復旧を行います。
Source:Apple via AppleInsider
(lexi)
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