Microsoft、買い切り型Office for Macを来年後半にリリース

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    Microsoftは公式ブログにおいて、2021年後半に新しい買い切り型(永続ライセンス版)のOfficeを、Mac向けにリリースする予定であることを明らかにしました。

    来年下半期に買い切り型Office for Macをリリース

    Microsoftは、10月に「Outlook for Mac」をアップデートすると発表したのに引き続き、2021年下半期(7月〜12月)に、買い切り型の「Office for Mac」(仮称)をリリースすることを明らかにしました。ただし価格や正式な製品名などの詳細は「今後発表する」とのことです。
     
    1998年に最初に発売されたOffice for Macは、買い切り型のみでした。しかしMicrosoftは2013年にサブスクリプション型である「Office 365」をMacおよびWindows向けに提供開始、普及に力を入れています。

    「Office 2016 for Mac」のサポートは10月で終了

    Microsoftは2020年8月、買い切り型の「Office 2016 for Mac」のサポートを、2020年10月で終了すると発表しています。

     
     
    Source:Microsoft,AppleInsider
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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