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iPhone SE(第2世代)が、Samsungのお膝元である韓国で、2020年第2四半期に最も売れたスマホモデルとなったことが調査会社Counterpoint Researchの調査で明らかになりました。
2020年4月〜6月期、韓国のスマホ市場ではSamsungが今年第1四半期と比べて3%増となる67%のシェアを占めました。新フラッグシップ機のGalaxy S20シリーズが人気を博したためです。同四半期のAppleの韓国でのシェアは、前四半期から1%増となる19%にとどまりました。
しかしながらスマホモデルごとの販売台数では、驚くべきことにiPhone SE(第2世代)が第2四半期にトップを獲得したとのことです。
韓国LGの国内市場でのシェアは、第1四半期から3%減となる13%となりました。
韓国のスマホ市場で2020年第2四半期に最も売れたスマホモデルトップ10のうち、半分はGalaxy Aモデルであったとのことです。パンデミック禍において、廉価モデルの売上が伸びたとの見方です。
同四半期、販売価格400ドル(約4万2,400円)を切るスマホの売上は45%を占めるにいたりました。前年同期の33%から大きく上昇しています。
第2四半期のスマホ全体の販売台数は、前四半期と比べて9%増となりましたが、対前年同四半期比では8%減となっています。
Source:Patently Apple
(lexi)
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