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NTTドコモは、電子決済サービス「ドコモ銀行」を利用した不正引き出しに関して、9月9日までに確認された被害件数は34件、被害総額は約1,000万円に上ると発表しました。被害者に対する補償については、提携銀行と全額補償をする方向で協議をしています。
NTTドコモは9月8日、同社の提供する電子決済サービス「ドコモ口座」において、不正利用が発生したことを発表しました。
9月9日までに被害が確認された銀行は10行、被害件数は34件、被害総額は約1,000万円となっています。現在はドコモ口座と提携している35の銀行全てにおいて、新規登録を一時停止しています。
NTTドコモは現在、提携銀行と協議を行い、被害者に対して全額補償をする方向で動いているとのことです。
また、今後は再発防止策として、ドコモ口座作成時の携帯電話番号の登録、ワンタイムパスワードの導入、ドコモ口座と銀行口座を紐付ける際に顔写真や運転免許証等の登録を必須にするといった対策をとったうえでサービス再開の時期を検討する、としています。
Source:NTTドコモ via NHK,Sankei Biz
(kotobaya)
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