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2020年9月4日 11時11分

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Apple、iOS14で予定していたトラッキング防止機能の導入を延期

iOS14


 
AppleはiOS14に搭載すると説明していたトラッキング防止機能の導入を延期すると発表しました。この機能はネット広告業界に大きな影響を与えると言われていただけに、導入が先延ばしになることで広告業界側に対策に向けて時間的な猶予が生まれました。

開発者側に配慮

この秋にリリースされるiOS14に搭載される予定だったトラッキング防止機能は、アプリ運営者がユーザーの位置情報やWebサイトの閲覧歴などの情報を追跡して取得することを防ぐ機能として発表されていました。Appleはこの機能によってユーザーのプライバシーがより強く守られるとしており、プライバシーを重視する最近のAppleの方針を象徴する機能ともいえる存在でした。
 
Apple プライバシー
 
トラッキング防止機能が導入されれば、ユーザー情報の追跡で得られた情報をもとに広告を表示するサービスはうまく機能しなくなります。このような広告サービスをアプリ開発者に提供するFacebookは開発者の収益が50%低下する可能性があるとしてトラッキング防止機能の搭載に懸念を表明していました。
 
AppleはFacebookによる懸念の表明を受け、開発者への影響を低減させるために時間的な猶予を与えるという名目でトラッキング防止機能の導入を延期しました。延期の期間はまだはっきりはしませんが、Appleは「来年早々」に導入するとしており、それほど長期間の延期は想定されていないことがわかります。
 
ユーザー追跡情報を使った広告から収益を得ているアプリ開発者は新たな広告の手法、別の収益手段の確保をこの期間に行わなければ、収益の減少は免れないでしょう
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ)

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