米Apple、10.2インチiPad(第7世代)の整備済製品を販売開始
Appleはアメリカなどで、iPad(第7世代)の整備済製品の販売を開始しました。もとよりリーズナブルな価格が魅力のモデルが、さらに手頃に購入可能となっています。日本でも販売が開始されていますが、品薄状態が続いています。
【追加】記事公開当初、日本では未発売とお伝えしましたが、日本でも販売が開始されていることが確認できましたので、一部を修正いたしました。
32GBのWi-Fiモデルが約5,300円安く購入可能
Appleがアメリカやカナダなどで販売を開始したiPad(第7世代)の整備済製品は、最もベーシックな新品価格329ドル(日本では税別34,800円)のストレージ32GBのWi-Fiモデルが、50ドル(約5,300円)安く販売されています。
日本でもiPad(第7世代)整備済製品は販売されているものの、在庫切れになっています。購入を希望する方は、入荷したらメールで通知してくれるWebサイト「Refurb Tracker」などを活用するのが良いでしょう。
ベーシックな現行iPad
iPad(第7世代)は、2019年9月に発売された、ベーシックなiPadです。
10.2インチのディスプレイ、A10 Fusionチップを搭載し、Apple Pencil(第1世代)にも対応します。
また、iPadOS13ではBluetoothマウスやキーボードを接続して使うことができるようになっています。
製品保証付きの整備済製品
Appleが販売する整備済製品は、同社の厳しい基準で点検整備されており、購入後1年間の保証が付きます。
破損時の修理や使い方の手厚いサポートを受けられる期間を延長できるAppleCare+にも加入可能です。
iPad(第7世代)のAppleCare+の料金は、8,400円(税別)です。
最近では、2020年モデル13インチMacBook Proの整備済製品の販売が日本でも開始されています。
Source:米Apple, Apple Japan via MacRumors
(hato)