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Googleが、Googleマップで行う更新内容をブログに投稿しました。今後、Googleマップの地形描写がカラフルになり、都市部の道路地図には横断歩道が描かれるようになります。
Googleが新たに、「(砂漠などの)乾燥した土地」「氷に覆われている」「森林」「山岳地帯」などを識別する新たなカラーマッピング技術を導入しました。
今後の変更に伴い、Googleマップで地形や土地の状況を確認するのが容易になります。Googleが掲載した下記の変更例はいずれも、右側が変更後の地図表示です。
アイスランドは、ヴァトナヨークトル氷河が白色で描かれるようになります。
モロッコの海岸線では、同国北部の樹林地帯の把握が容易になります。
マウント・レーニア国立公園は、山頂の積雪地帯(冠雪)は白色に、国立公園の範囲は濃い緑に描かれます。
クロアチアの海岸線では、ビーチや低地、樹林地帯がはっきりと区別できるようになります。
アリゾナ州セドナの拡大地図には、砂漠地帯が反映されます。
都市部の道路地図は詳細になり、歩道、横断歩道もGoogleマップで確認できるようになります。新しい道路地図表示は今後数カ月以内に、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコで利用可能になり、その後順次、他の都市に展開されます。
Source:Google via XDA Developer
(FT729)
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