多くのAppleサプライヤーがインド政府のPLIスキームに申請

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    インド政府が海外企業に国内での電子機器製造を促すインセンティブ・スキーム「生産連動型優遇策(PLI)」に、韓国Samsungや、FoxconnWistronPegatronなど多くのAppleサプライヤーが申請したことがわかりました。

    合計22社がスキームに申請

    インド政府のPLIスキームは、「インドで製造された対象セグメント製品の売上高の増加分に対して4%〜6%の割合が、2020年8月1日から5年間補助金として支払われる」という内容となっています。
     
    インドのIT大臣ラヴィ・シャンカール・プラサッド氏は、合計で22社がPLIスキームに申請したと発表しました。
     


     
    なお、シャンカール・プラサッド氏によれば、中国のOppo、Vivo、OnePlus、Realmeは同スキームに申請しなかったとのことです。

    今後インド製Apple製品はさらに増えるか

    iPhone11シリーズの生産が南インド・チェンナイのFoxconn生産施設で始まったと7月末に報じられました。インド製iPhone11シリーズは、インド国内での消費だけでけなく、輸出も視野に入れられています。
     
    今回、PLIスキームに申請した企業のリストにWistron、Foxconn、Pegatronが入っていたことで、Appleは今後インド国内でさらに多くのApple製品の生産を行う計画であると推測されます。
     
     
    Source:TechCrunch
    Photo:Apple
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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