Apple、ベストセラー小説「シャイニング・ガール」のドラマ化に着手

    シャイニングガール apple tv+

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    Apple TV+向けに配信する動画として、Appleがローレン・ビュークス原作の「シャイニング・ガール(原題:Shining Girls)」のドラマ化を計画していることが分かりました。

    難解なサスペンススリラー


    Appleがドラマ制作を計画しているとされる「シャイニング・ガール」は、2013年にベストセラーとなった小説が原作で、殺人犯から逃れた女性記者が時空を超えて真犯人を追う難解なサスペンスSFです。
     

    荒廃した地区のその「家」は、ただの空き家に見える。しかしそれは別の時代への通路なのだ。1931年、導かれるように「家」にたどりついた犯罪者ハーパーは、時を超えて次々と女性たちを殺し始める。奇跡的に彼の魔の手を逃れた少女カービーは、新聞社のインターンになった1992年、犯人が連続殺人鬼にちがいないとの確信から、元犯罪担当の記者とともに独自の調査を始める……。迫力のタイムトラベル・サイコサスペンス。 (Amazon紹介より)

     
    主演を務めるのはエリザベス・モスで、これまで8度エミー賞にノミネート(Huluの「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」で受賞)された名女優であり、7月10日には日本でも主演映画「透明人間」が公開されたばかりです。また「シャイニング・ガール」のエグゼクティブプロデューサーには、レオナルド・ディカプリオの名も挙がっています。
     

     
    なお、AppleがサスペンスSFを手掛けるのは今回が初めてではなく、最近もM・ナイト・シャマラン監督が手掛けた「サーヴァント ターナー家の子守」がApple TV+で好評を博し、第2シーズンの製作が決まっています。
     
     
    Source:AppleInsider,Amazon
    (kihachi)

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    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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