新型iPad mini 6はベゼルレス?Lightning継続理由は仕入数量維持か

    iPad mini 6

    iPad mini 6
     
    新型iPad mini 6がUSB-C端子に移行せず、Lightning端子を継続する理由は、Lightning端子関連パーツの仕入れ単価維持のためだろうと、iDownloadBlogの記者クリスチャン・ザイブレグ氏は予想しています。

    Lightning端子採用製品維持による仕入れ数量安定が目的?

    iPad air4 and mini 6
     
    2020年後半に発売されると噂される、iPad Air(第4世代)はUSB Type-C(USB-C)端子を搭載するが、次期iPad miniは、引き続きLightning端を搭載するとの予想が、Macお宝鑑定団Blogで報じられました。
     
    ザイブレグ氏は、新型iPad mini 6(次期iPad mini)のみがLightning端子を継続するのは、「Lightning端子を今後も継続する上で、製造コストを抑えるのが目的だろう」と記しています。同氏はそれ以上の詳細を記していないため、iPad mini 6でのLightning端子継続が、製造コストを抑えることとどのように関係するのか不明です。
     
    考え得るシナリオとしては、Lightning端子採用デバイス減少によって関連部品生産量の低下、部品単価上昇を招けば、iPadだけではなく全ての採用デバイスで将来にわたってLightning端子を搭載し続けるのは、コスト面で難しくなる、と言いたいのかもしれません。
     
    ただし、iPadよりも販売数量の多いiPhoneはUSB-C端子に移行せず、Lightning端子を継続すると予想されていることから、新型iPad miniでのLightning端子継続がどれほどの好影響を持つのかは不明です。

    新型iPad mini 6はフルスクリーンディスプレイ搭載?

    iPad Air(第4世代)は2018年のiPad Proをベースにしたモデルになる、との予想を4月に伝えていたTailosive TechはYouTubeチャンネルで、8.5インチ・フルスクリーンディスプレイ搭載の新型iPad mini 6のレンダリング画像と共に、「iPad mini 6はミニLEDディスプレイ搭載の可能性が高いが、OLEDだとの噂もある」と伝えています。
     
    動画はこちらからご確認ください。
     

     
     
    Source:iDownloadBlog, Tailosive Tech/YouTube
    (FT729)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次