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2020年5月31日 21時21分

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米ミネアポリス、ポートランド、フェニックスのApple Storeが暴動の被害に

Apple Pioneer Place
 
白人警察官の暴力により黒人男性が死亡した事件に対しての抗議のデモが全米に拡がっていますが、米ミネソタ州ミネアポリス、オレゴン州ポートランド、アリゾナ州フェニックスのApple Store暴動の被害に遭ったと伝えられています。

警官の黒人男性致死事件がきっかけ

事の発端は、黒人のジョージ・フロイトさんが白人警察の暴行を受け死に至った25日の事件にさかのぼります。地面にひれ伏した無抵抗のフロイトさんの首を、警官が「息ができない」との訴えを無視しひざで圧迫し続けた様子を捉えた動画がソーシャルメディアで拡散され、全米に衝撃を与えました。問題の警官はすぐに殺人容疑で逮捕となりましたが、抗議活動は全米に拡がり、一部暴動に発展しています。
 
Patently Appleによれば、現地時間の5月31日までにミネアポリスポートランドフェニックスApple Store暴動の被害を受けたのことです。
 
ポートランドのApple Storeで暴動に遭ったのは、「Apple Pioneer Place」です。陳列されている商品が持ち去られる様子を捉えた動画がTwitterに投稿されています。
 

暴徒化する人々に怒りを露わにするデモ参加者も

実際にデモの中で戦っている人たちの中には、暴徒化する人々に対して怒りを露わにする人もいます。米メディアCNNのシニア・リポーターのオリバー・ダーシー氏(@oliverdarcy)は、ある男性の主張を「歴史的瞬間」と呼んでいます。
 

物を壊しているやつらに言いたい。頼むから日和見(ひよりみ)主義的に便乗しないでくれ。正しいやり方で抗議ができなければ、お前は裏切り者だ。おれたちの努力を無駄にするつもりか。おれたちは基本的人権を守るために立ち上がっている平和的なやり方でだ。もう黒人差別はうんざりなんだ。おれは白人街に行ったときに安全だと感じたい。運転時に警官が後をつけてきたとき、手に汗握りたくないんだ。ただ自由になりたいんだ。何をするにも問題ないだろうかと考えたくないんだ。結局は、黒人であること、黒人として生まれることは犯罪なんだ。それが何故だかわからない。みな同じ人間のはずなのに。

 

暴徒に襲われた店舗がフードバンクになっている例も

ミネアポリスの米量販店Targetも、Apple Storeと同じく暴徒の被害を受けましたが、破壊された店舗を住人たちが自主的に清掃し、フードバンクに変容させている様子も伝えられています。
 


 
 
Source:Patently Apple via 日本経済新聞 [1], [2], AFPBB News
Photo:Apple
(lexi)

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