米Anker、24Kゴールド加工で価格1万円の充電ケーブルを発売
米Ankerが、24Kゴールドのケーブルヘッドを持つ、価格99.99ドル(約10,000円)のUSB Type-C(USB-C)- Lightningケーブルの販売を開始しています。
価格は通常モデルの4倍以上
Ankerは、低価格で高品質のスマートフォンアクセサリで人気のあるブランドですが、このたび発売された「2020 Special Edition 24K Gold」という名称のケーブルは、見た目も価格もゴージャスです。
通常の「PowerLine+ III USB-C to Lightning」ケーブル(1.8メートル)は34.99ドル(日本では2,390円)です。
しかし、ケーブルヘッドが24Kゴールドで彩られれ、ケーブルはゴールドとブラックの繊維を編み込んだ「2020 Special Edition 24K Gold」の価格は4倍以上となる99.99ドルです。
Ankerは、豪華なケーブルを発売した理由を発表していません。
本稿執筆時点では、同製品はAnker Japanからは販売されていませんが、米Amazonは送料17.08ドル(約1,700円)で日本への発送にも対応します。
ギフトボックスやトラベルポーチも付属
「2020 Special Edition 24K Gold」のUSB-C – Lightningケーブルには、ギフトボックスと、トラベルポーチが付属します。
また、他のPowerLine+ IIIシリーズと同様に、35,000回の曲げに耐える耐久性を誇り、iPhoneに安心して使えるMFi(Made for iPhone)認証も取得しています。
高速充電にも対応
USB-C – Lightningケーブルは、USB PD対応の高速充電器と組み合わせれば、iPhone8/X以降のiPhoneをバッテリー残量ゼロから30分間で約50%まで高速充電することができます。
4月に発売されたiPhone SE(第2世代)も、高速充電に対応しています。
Source:Amazon, MacRumors
(hato)