動画共有プラットフォーム「TikTok」が、iOSとAndroidを合わせて20億ダウンロードを超えたことがSensorTowerの調査で明らかになりました。15億ダウンロードを突破してからわずか5カ月での達成となります。

TikTokはこれからもライバル企業を圧倒し続ける

他のストリーミングサービスやソーシャルネットワーキングアプリと同じく、「TikTok」も新型コロナウイルスがパンデミックとなって以来新規ダウンロードを伸ばしています。
 
アプリは2020年第1四半期（1月〜3月）に3億1,500万回ダウンロードされ、四半期ごとの数字としては最多となりました。
 
「TikTokは2020年に入る前からすでに上昇傾向にあったが、今年になってからまた別次元の人気度に達している。（中略）これからも長期にわたってライバル企業を寄せ付けないだろう」とSensorTowerはコメントしています。
 
TikTokはiOSからより多くの収益を獲得しており、これまでの総額は4億3,530万ドル（約463億3,000万円）に上ります。一方、Androidの収益は2,140万ドル（約22億8,000万円）にとどまっています。
 
SensorTowerがまとめた四半期ごとのTikTokのダウンロード数の推移は、こちらでご覧になれます。
 

 
 
Source:SensorTower via 9to5Mac
(lexi)