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Appleが中国のICカード乗車券「China T-Union」とパートナーシップを組んだことで、中国国内275の都市でApple Payのエクスプレスカードを使った運賃の支払いが可能となりました。
HuaweiやXiaomiなどの中国企業は、すでに近距離無線通信(NFC)を使用したChina T-Unionの運賃支払いサービスを提供していますが、Appleも仲間入りを果たしました。
なお、北京と上海ではすでに前からApple Payのエクスプレスカードを使った運賃の支払いが可能となっています。
Apple Payが中国でローンチされたのは2014年末のことですが、Appleと中国の銀行との交渉に時間がかかったため、実際に利用可能になったのは2016年2月でした。
現在、Apple Payのエクスプレスカードは、日本、ロンドン(英国)、オレゴン州ポートランド(米国)、ニューヨーク州ニューヨーク(米国)などの国や地域で利用できます。
オーストラリア、ロシア、カナダ、シンガポールなどの国々では、Apple Payで運賃の支払いは行えるものの、NFCには対応していないため、Face ID、Touch IDもしくはパスコードでの認証が必要になります。
Source:South China Morning Post via Cult of Mac
(lexi)
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